2025.07.30
平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
さて、スリーアップ株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:辻野真介)は、2025年7月30日付で排熱ダクトが不要な冷房技術に関する特許を出願しました(出願番号:特願2025-126800)。従来、スポットクーラーは窓や壁への排熱ダクト設置が必須とされていましたが、当社は「ハイブリッド冷却排気システム」を搭載することで、排気温度を抑制する技術を開発しました。この技術により、従来難しかった場所や利用シーンでの使用ハードルを大きく下げることに成功しています。
この特許出願を通じて弊社は、革新的なダクトレス冷却技術の権利を確保し、市場における優位性を一層強化します。さらに、模倣品の市場投入を未然に防ぐとともに、協力パートナーとの連携体制を強化し、高い技術価値の提供に努めます。既に本技術を搭載した製品「ハイブリッド式排熱レススポットエアクーラー」(型番:DL‑T2501/DL‑T2502)を2025年3月から展開しており、想定を上回るペースで販売が進んでおります。
弊社は、事業競争力の源泉である技術の先進性を確保していくため知的財産を有効な資産と考えており、本商品に対し、他社が当社の知的財産を侵害する恐れがある行為に対しては、法的手続きを含めた断固たる措置を講じ、お取引先様には弊社製品を安心してお取り扱い頂けるように努めて参ります。
今後も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
【商品ページ】
DL‑T2501:https://three-up.co.jp/products/detail/DL-T2501
DL‑T2502:https://three-up.co.jp/products/detail/DL-T2502